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炎上したらどうなる?Youtubeで炎上した事例を紹介!炎上しない方法は?

SNSやYoutubeで発信する際に気を付けなければならないのが「炎上」です。

拡散機能などもあるため、起こってしまった炎上は更に広がってしまいます。

 

そこで、今回は今までに起こったYoutubeの炎上事例や、炎上したらどうなるか、炎上しない方法についてまとめていこうと思います。

 

目次

今までにYoutubeで炎上した事例

昨今、登録者数の多いYoutuberやインフルエンサーが炎上のきっかけになったり、巻き込まれたりしています。

まず、炎上とはインターネット上に載せたコンテンツに、批判的なコメント、誹謗中傷が集まることを言います。

悪質な動画を載せた場合は、因果応報でほぼ確実と言っていい程炎上します。

 

ですが最近では、自身が悪質だと思っていなくてもひょんなことから炎上してしまうこともあり、コンテンツをあげる際には内容を考えなければなりません。

今まで炎上してきた事例を紹介していきますので、自身がコンテンツを作る際に参考にしてみてください。

 

内容が過激

視聴回数を狙って過激な内容の動画は、炎上する要因の1つです。

そういった動画は視聴回数を稼ぐ可能性は大きいですが、悪目立ちすることでもれなく炎上の可能性も拭えません。

危険行為や迷惑行為などをアップすれば、自分にだけ責任が問われるだけでなく、自分の家族や周りの知り合いなどにも影響が出てくるので、過激なコンテンツは避けなければなりません。

ペット出演の動画

最近はYoutube動画にペットと一緒に出演し、ペットがご飯を食べている様子や、クリエイターと一緒に戯れている動画を多く観ます。

可愛らしいペットに癒される視聴者も多くいますが、動物に対して曖昧な知識だけで作った動画をアップすると炎上する可能性が高くなります。

実際にペットが動画に登場しなくなったことを視聴者に話し、大炎上して登録者数、視聴回数共に激減したケースもあります。

 

ペットは再生回数を稼ぐ道具でもなく、人間と同じ命があるので、しっかりとした知識を持ち視聴者が楽しめるコンテンツ作りを心掛けることが大切です。 

 

バズりたいだけ

自分を目立たせたい、有名になりたい、視聴回数を一気に稼ぎたいなどといった安直な気持ちで作成したバズりたいだけの動画は炎上の対象となると思います。

先述で書いた過激な内容の動画と似ていますが、バズり目的で迷惑行動をしたり、中には著作権を侵害してまで作成している動画まであります。

 

そういった動画は炎上したのち、飽きられてしまい、今後一切登録者数も視聴回数も一切増えることは無くなります。

視聴回数が増えたとしても、炎上した最初だけになるのではないでしょうか?

 

やらせ演出

最後に驚く展開があったり、多くの人が興味を惹く動画を作成して目立ったとしても、それがやらせ演出だった場合は炎上する可能性は高いです。

やらせ演出は最初ばバレないものの、誰かの告発であったり、動画に映ってしまった証拠となる物で発覚してしまうことが多いです。

視聴者にとっては「嘘をつかれた」と感じる方が多く、クリエイターに対して信頼度が一気に下がることになるのではないでしょうか? 

 

また、今後やらせ演出でない動画をアップしても、またやらせ演出と思われてしまい、視聴回数を増やすのは難しいかもしれません。

 

炎上したらどうなる?

もし、自分の動画が炎上してしまった場合、どんなことが起こるのでしょうか?

 

案件が来なくなる

炎上することにより、チャンネルやクリエイター自身のイメージが大きく下がる可能性があります。

数年経てば落ち着くこともありますが、炎上した内容によってはなかなか再起することも難しいかもしれません。

そうなってしまうと、企業からの案件が来なくなる可能性が出てきます。

 

企業は信用できるクリエイターに、動画で商品のアピールをしてもらい、売り上げに繋げるように考えています。

ですが、世間からの信頼や印象が低くなっているクリエイターに商品アピールを託しても、むしろ逆効果になるだけです。

せっかくの仕事を失ってしまうことになります。

個人情報が特定される

現在はSNSなどが大きく普及し、拡散力が上がって一部のユーザーがあらゆる手法を使って、炎上したクリエイターの個人情報を特定しようとする動きが実際にあります。

自宅に要らないものが勝手に届いたり、公表していない個人情報なども暴かれてしまうかもしれません。

また、自分だけではなく家族や友人にも迷惑がかかるでしょう。

 

嫌がらせをされる

個人情報の特定と似ていますが、炎上した後にあげた謝罪動画や、炎上するまでに更新していたYoutubeやSNSには批判コメントや誹謗中傷が寄せられてしまいます。

コメントを非公開にするクリエイターもいますが、過去の投稿にまで書き込まれる可能性が高いです。

いくらあげた動画が悪質であって、自分が悪いとわかっていても、その気持ちが真っ直ぐ誹謗中傷するユーザーに届くとは限りません。

見て気持ちいいものでは絶対にないので、炎上しないよう心がけましょう。

 

炎上しない方法は?

炎上してしまうと、様々な問題が起こってしまいます。

そんな炎上をしないためには、どうすればよいのでしょうか?

 

炎上した事例を分析する

動画作成の前に、今までに炎上した事例を分析することはとても重要です。

どの要素で炎上したのか、炎上した動画のコメントは何が書かれているのか、視聴者はどんな気持ちになっているのかなどです。

過去に炎上してしまった動画は、クリエイターによって非公開にされている場合もありますが、残っている場合はその動画を実際に見て分析しましょう。

分析することで炎上を避ける可能性が増えていきます。

伝えたい内容を中心とした動画を作る


タイトルの内容や自分が伝えたい内容を、動画でなかなか表現しない場合、視聴回数は伸びにくいと同様に、それが積み重なっていくと「このチャンネルは釣り行為が多い」と言われてしまいます。

炎上する要素にも十分になるので、大まかな「バズりたい」という思惑ではなく、動画のコンセプトをきちんと考えてから作成しましょう。

1人だけで確認しない

最終的に動画ができた際、1人だけの確認で済まさないようにしましょう。

1人だけで確認すると、見落としてしまうミスが発生する可能性があります。

 

第三者に確認してもらうことで、客観的な視点が得られたり、1人では見つけられなかったミスも発見できるので、最終的な確認は1人で済まさないようにすることがオススメです。

 

まとめ

今回はYoutubeで炎上した事例や炎上した後、炎上しない対策などをまとめてみました。

 

デジタルタトゥーと呼ばれる時代のため、1度炎上するとネットに一生残る可能性があります。

炎上はどれだけ反省して精神的なストレスもかかるため、動画をアップする際は確認してから投稿するようにしてみてください。

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