Youtubeを利用する際、クリエイターと視聴者から見ても便利な機能の1つと言われているのが、再生リストです。
よく聞く言葉で、活用している人も多いのではないでしょうか？
ですが再生リストを利用したことが無い人にとって、使い方や利便性など分からない点があるかと思います。
そこで今回はYoutube再生リストの作成方法などの使い方や活用方法、注意点などについて解説していくので、今後活用して来たい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Youtube再生リストとは？
Youtubeの再生リストとは動画を集めたリストで、他のユーザーと共有することが可能です。
再生リストはクリエイター、視聴者どちらとも自由に作成することができます。
クリエイターは見てほしい動画をその順番に並べて作成することができるので、チャンネルを最近見始めた方にとってはチャンネルの特徴を理解してもらえるきっかけ作りとなります。
カテゴリ別に作成することも可能で、お気に入りの動画をまとめたり、後で見たい動画として利用できます。
再生リストの作成方法
次はクリエイターに向けた、再生リストの作成方法についてまとめていきます。
①YoutubeStudioにログイン
②左端の欄から「再生リスト」をクリック
③右上の「新しい再生リスト」をクリック
④再生リストのタイトルを入力する
⑤公開設定を決める
⑥3つの点のリーダーをクリックし、動画を追加をするを選択
⑤の再生リストの公開設定ですが、3つの設定方法から決めることができます。
・公開 誰でも見ることができる、共有も可能
・非公開 再生リスト作成者のみ見ることができる
・限定公開 動画のリンクを知っている人だけが見ることができる
仕事などでYoutubeを活用する場合は、限定公開の設定を活用している方が多いです。
便利な使い方は？
再生リストは作成するとクリエイター側にとっていくつかのメリットがあります。
動画全体の視聴回数が伸びる
再生リストの特徴として、動画が自動的に再生される特徴があります。
1つの動画を再生して見終わると、再生リストの順番で次の動画が自動的に再生されます。
そのため、視聴者側はそのまま見続ける流れになり、動画の視聴回数を伸ばすことが可能です。
アップロードした動画で、視聴回数が多い順の再生リストを作成しておくと更に伸びるのではないでしょうか？
また、動画の視聴回数が伸びると関連動画にも表示されるようになるので、多くの目に止まることができます。
新規視聴者獲得
再生リストを作成することにより、新規視聴者の獲得につなげることができます。
視聴回数の高い動画は、多くの視聴者に需要があり、そのチャンネルの代表となる動画にもなっています。
そういった動画を再生リストにまとめて、「初見向け」といったリストなどを作ると、新規視聴者の興味を惹くようになり
チャンネル登録増加に繋がっていくと考えられます。
手間が省ける
面白いと思った動画をもう一度見返したいとき、自分の視聴履歴から探すか、Youtubeのホームから検索しなければなりません。
そうなると視聴者側は、少し面倒だと感じてしまいます。
そんな面倒を省くには、再生リストの作成をオススメします。
チャンネルの動画一覧では、2023年5月現在「新しい順」か「人気順」での検索ができませんが、検索履歴を作ることで
動画のジャンルごとの分類ができます。
そこから視聴者は見たい動画を調べることが可能で、履歴や検索をかけるよりも手間を省けます。
再生リストの注意点
Youtubeの再生リストを作成する際、気を付けなければならない注意点があります。
視聴回数稼ぎはしない
それは自身のものではない動画を入れないようにすることです。
要は他のクリエイターの動画を故意に入れて、視聴回数を伸ばそうという意味です。
他のクリエイターの伸びている動画を入れることにより、関連度が上がって表示されることが多くなり、視聴回数が増えたりすることがありますが、それはスパム扱いとされ、チャンネルが運営によってBANされる可能性があります。
せっかく作ったチャンネルが無くなるのはもったいないので、避けるようにしましょう。
公式の機能を利用する
再生リストを作成する際は、公式シリーズを使用しましょう。
公式シリーズとは、視聴者がリストに載っていない動画を再生している場合でも、関連に自分の動画が表示されやすくなる機能を言います。
この設定をオンにしなければ、関連動画に別のチャンネルの動画が表示されてしまいます。
登録者数、動画の視聴回数を増やすためにも、公式シリーズ機能を活用していきましょう。
まとめ
今回はYoutubeの再生リストの使い方や利便性、活用方法や注意点などについてまとめてみました。
Youtubeの再生リストを活用して行けば、新規視聴者の獲得や再生回数の増加にも大きく影響すると考えられます。
注意点にも気を付けながら、再生リストを作成してみてください。
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