YouTube動画を保存する方法は多くありますが、初心者の方にとっては迷いがちな作業かもしれません。
また、簡単に保存ができても、危険な落とし穴が潜んでいる場合もあります。
そこで今回は、初心者向けに簡単な3つの方法と注意点をご紹介します。
①ブラウザで直接保存
ブラウザを使って、YouTube動画を直接保存する方法は非常にシンプルです。
以下の手順に従えば初心者でも簡単に実行できます。
1.動画を開く
まずは、Youtubeを開きます。
Youtubeを開いたら、ダウンロードしたい動画を選択し、動画の再生ページを開きます。
2.URLをコピー
動画のURLをブラウザのアドレスバーからコピーします。
3.保存サイトへ移動
保存したいサイトにアクセスします。
例えば、「ClipConverter」や「YouTube Video Downloader」などがあります。
上記のサイトはウイルスの危険などもなく、安心して利用できます。
4.URLを貼り付け
サイトにアクセスしたら、先程コピーした動画のURLを指定の場所に貼り付けます。
大抵のサイトは、開くとトップページにコピーする画面が表示されています。
5.フォーマットや品質を選択
保存サイトによっては、保存するファイルのフォーマットや画質を選択する画面が表示されます。
動画以外にも、MP3に変換して音源をダウンロードすることも可能です。
お好みに合わせて選択しましょう。
6.ダウンロード
必要な設定が終わったら、「ダウンロード」ボタンをクリックして保存します。
これで、選んだ保存サイトに指定したフォーマットや品質でYouTube動画が保存されます。
ただし、著作権や利用規約を守るように注意し、合法的な手段で保存することをお勧めします。
②便利なアプリを利用する
便利なアプリを利用してYouTube動画を保存する方法は、パソコンを持っていない方でも手軽で効率的です。
以下は、その手順とポイントに関する本文の例です。
1.アプリの選定
まず最初に、信頼性のあるYouTube動画保存アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードします。
代表的なアプリには「Snaptube」や「Clipbox」などがあります。
2.アプリの設定
アプリを開き、設定を確認しましょう。
一部のアプリでは、動画の保存先やフォーマットなどを設定できます。
また、ダウンロード方法の説明もアプリ内で確認しておくと、スムーズにダウンロードが可能です。
3.YouTube動画の検索
アプリ内でYouTube動画を検索し、保存したい動画を見つけましょう。
4.保存ボタンをクリック
動画を見つけたら、保存ボタンやダウンロードボタンをクリックします。
アプリによっては、ブラウザと同様にリンクをコピー&ペーストが必要になったり、保存するフォーマットや画質を選択できる場合があります。
5.保存完了
アプリが動画をダウンロードし終えると、保存先に動画が保存されます。
基本的にはアプリ内のフォルダに保存されます。
③オフライン再生機能を利用する
YouTubeのオフライン再生機能を使えば、インターネットに接続していなくても、安全にお気に入りの動画を楽しむことができます。
ただ、この機能はYoutubePremium限定の機能です。
1.YouTubeアプリを開く
スマートフォンやタブレットでYouTubeアプリを開きましょう。
このオフライン機能は、パソコンでは使用できません。
Youtubeアプリ限定です。
2.動画を選択
オフラインで再生したい動画を選択し、動画再生画面を表示させます。
3.「ダウンロード」ボタンをクリック
動画再生画面で、「ダウンロード」または「オフラインで再生」などと表示されているボタンをクリックします。
4.ダウンロード完了
ダウンロードが完了すると、動画はオフラインで視聴可能な状態になります。
保存された動画はYouTubeアプリ内の「ライブラリ」や「オフライン」セクションにアクセスして確認できます。
また、下記の記事ではYoutubePremium、オフライン再生についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
保存する際の注意点
注意点を守りつつYouTube動画を保存することは重要です。
YouTube動画を保存する際、以下の注意点を押さえておくことで、安心して楽しむことができます。
著作権を尊重しよう
YouTube動画はクリエイターの著作物です。
著作権を尊重し、合法的な手段で保存しましょう。
無許可での複製や再配信は法的な問題を引き起こす可能性があります。
利用規約を確認しよう
YouTubeの利用規約を確認し、保存行為が規約に違反していないか確認しましょう。
YouTubeが提供するサービスを正しく利用することが大切です。
信頼性のあるソフトやアプリを使用しよう
ouTube動画を保存するためのソフトやアプリは、信頼性のあるものを選びましょう。
不正なソフトやアプリを使用すると、個人情報が抜き取られるなどの、セキュリティ上のリスクが生じる可能性があります。
ウイルス対策を徹底しよう
ダウンロードしたファイルがウイルスやマルウェアを含んでいないか確認し、セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。
サイトを開くだけで、ウイルス感染する可能性もあります。
信頼性のあるセキュリティソフトを導入することが推奨されます。
プライバシー情報を守ろう
YouTube動画を保存する際には、個人情報や重要なデータが含まれていないか確認しましょう。
また、保存した動画を他人と共有する際にも注意が必要です。
これらの注意点を守りながらYouTube動画を保存することで、安全かつ合法的に楽しむことができます。
まとめ
今回はYoutubeの動画を保存する方法やツール、注意する点などについて紹介してきました。
Youtube上の動画を保存する場合は、Youtubeの利用規約を十分に確認し、著作権等にも気を付けることが重要です。
ぜひ、本記事や紹介した記事を参考にして試してみてください。
コメント