MENU

【Youtube】利用規約違反でペナルティ?!違反行為やリスクの避け方を解説!

YoutubeやSNS用の動画を作成する場合、それぞれの利用規約に相応しい動画を作成しなければなりません。

そこで今回は初心者の方向けに、Youtubeの利用規約違反になる行為、ペナルティの種類、リスクの避け方について説明していきます。

目次

Youtubeの利用規約の概要

YouTubeは世界中で数十億人のユーザーが利用している、動画共有プラットフォームです。

そんなYouTubeを利用する際には、プラットフォーム全体を正しく運営し、コンテンツの品質と安全性を保たなければなりません。

保つための方法は、Youtubeの利用規約に書かれており、下記はまとめた概要です。

アカウント作成と基本ルール

YouTube を利用するためには、Google アカウントが必要です。アカウントを作成する際には、正確な情報を提供する必要があります。
また、動画をアップするコンテンツ作成者としてYouTube を利用する場合、特に年齢制限やコミュニティを遵守する必要があります。

著作権とコンテンツの所有権

YouTube は著作権を尊重しています。

コンテンツは自分の所有物ですが、YouTube はそのコンテンツをプラットフォーム上で使用する権利を持つことになります。

他人のコンテンツをアップロードする際は、著作権侵害を侵す危険性があります。

コミュニケーションとユーザーの行動

YouTubeでは動画やライブ配信内でコメントをする際、自身のプライバシーも守りながら、節度を持ったコメントを推奨しています。

見る人が不快になるコメント(暴言や攻撃的なコメント)、スパム行為は禁止されています。

収益化と広告

チャンネル運営者は、広告収益を得るためにYouTube パートナープログラムに参加できます。

YouTubeパートナープログラムは、YouTube で動画を公開しているクリエイターが収益を上げるためのプログラムです。

ただし、広告収益を得るためには一定の権利を満たす、広告ポリシーに従う必要があります。

利用規約違反になる行為

YouTube を楽しむ際には、利用規約を遵守しなければなりません。

では利用規約の違反にあたる行為というのは、どういったものでしょうか?

偽の情報の提供

YouTubeで動画やコメントを書く際、正確な情報を発信することが重要です。

虚偽の情報を含んでいる動画をアップすることは禁止されています。

またYoutubeだけでなく、他のSNSでも虚偽の書き込みなどは拡散されやすいため、絶対にしてはいけません。

著作権侵害

他のクリエイターが作成した動画や、企業の動画などを勝手にアップすることは厳禁です。

これは著作権を侵害する行為にあたります。

自分が著作権を持っていないコンテンツをアップする前に、十分な確認をすることが重要です。

詳しい著作権に関する内容は、下記を参考にしてください。

あわせて読みたい
YouTuber必見!著作権侵害とは?対策方法や使えるフリーサイトまとめ Youtubeに動画をアップしたり生配信を行う際に、気を付けなければならないのが「著作権」です。 他者が作った音源やイラストなどを許可なく使うと、著作権侵害に該当し...

暴力やヘイトスピーチ

YouTubeは安全でポジティブなコンテンツを提供することを目指している、プラットフォームです。

暴力的なコンテンツやヘイトスピーチは禁止されており、通報される確率も高くなります。

また、これらに該当するコンテンツは削除される可能性もあります。

不正なクリックや視聴数の操作

正規の方法ではなく、不正に動画の視聴回数を増やすことは禁止されています。

また、登録者数を増やすために、チャンネル登録者数を購入することも禁止です。

もしこういった不正な行為が発覚した場合は、チャンネルが削除される場合があります。

ペナルティの種類

Youtubeの利用規約を違反した場合、Youtubeからあるペナルティが課せられます。

そのペナルティとは、一体どんなものがあるのでしょうか?

警告とアカウント制限

初めてYoutubeの利用規約に違反する行為をした場合は、通常であればYouTubeから警告が届きます。

警告はメールで届いたり、Youtube Studioのダッシュボードに警告として表示されます。

この警告は違反の内容に異なります。

未成年にふさわしくないコンテンツに該当すると、動画は18歳未満は見れない年齢制限がかけられます。

またアカウントの制限もかけられ、動画やライブ配信へコメントができなくなります。

最悪の場合は、Youtubeを利用することもできなくなるので、注意が必要です。

ビデオの非表示化と削除

アップした動画がYoutubeによって、重度の違反であると認められた場合、非表示または削除されるケースがあります。

著作権侵害や多数の通報、他のクリエイターによる動画の非公開申請があった場合は、非公開または動画が削除される可能性が高まります。

チャンネルの削除

Youtubeの利用規約に違反している動画を、警告を無視し多数アップした場合は、チャンネルが削除される場合があります。

警告が来た場合は無視をせず、該当する動画を早めに非公開、または削除するのがいいでしょう。

収益化の停止

収益化条件を達成し、YouTubeパートナープログラムに参加している場合、広告収益をはく奪される可能性があります。

順序としては、まず該当する動画の広告収益が無くなります。

ひどく悪質であると判断された場合は、チャンネル全体の広告収益が停止される場合があります。

収益化までの努力が水の泡になるので、収益が無くならないためにも注意しましょう。

リスクの避け方

Youtubeの利用規約は、違反しないことが当たり前です。

「自分は違反しないから大丈夫」と思っていても、どこかで該当する行動をしている可能性があります。

知らずに起こして、ペナルティを受けないためにも、対策を考えておくことが重要です。

著作権の尊重

動画に他のクリエイターの作品や、企業のコンテンツを使用するのは絶対に避けましょう。

著作権侵害に該当し、大きな問題に発展します。

もし、使用したい場合はクリエイターや企業に直接許可を取る必要があります。

また、使用料やライセンス費用が不要のフリー素材を使うのもオススメです。

フリー素材のサイトにも利用規約があるので、もし使用する場合はよく読んでから利用しましょう。

あわせて読みたい
【実用的】著作権フリーで使える!Youtube向けイラストまとめ! 動画を作る時、内容を盛り上げるためにテロップや効果音などはかなり重要ですよね。 同様に動画を見やすくしたり、内容が伝わりやすくなるイラストも使っている方も多い...

コミュニケーションの注意

不快になる動画やライブ配信、コメントの入力は避けるべきです。

暴力的やヘイトスピーチが主な動画、暴力的なコメントは通報されることも多くなります。

チャンネルやアカウントが使えなくなる場合もあるため、利用規約に沿ったコンテンツやコメントを心掛ける必要があります。

過度な誘導や不正行為

過度なチャンネル登録や視聴の誘導、チャンネル登録者の購入、異様な動画の視聴回数アップなどの不正行為は、絶対に禁止です。

過度な誘導はスパム扱いされ、アカウント、チャンネルがBANされてしまう危険性があります。

また、登録者数の購入や不正による視聴回数の増加は、Youtubeではデータに基づき異常を察知するため、バレる可能性は高いです。

地道にポジティブなコンテンツを作り上げ、登録者数、視聴回数を増やすようにしましょう。

まとめ

今回はYoutubeの利用規約の概要や、違反行為の種類やペナルティ、リスクの避け方などについてまとめてきました。

Youtubeでは、多くのユーザーが気持ちよく利用できるように保たれています。

それを壊すことが無いよう、違反せずに利用していきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次