Youtubeでは動画やショート動画だけでなく、最近ではライブ配信も盛んにアップされています。
雑談や解説、ゲーム実況など多くのジャンルに分かれていて、機材などが揃えば誰でも始めることができるのが特徴です。
ですがいざ始めようと思っても、何をしたらいいのかわからない方もいるかと思います。
と、いうことで今回はYoutube配信の条件や始め方、必要な道具などの基礎知識をまとめたので、Youtube配信を始めたいと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Youtube配信の条件
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ライブ配信は雑談や解説、ゲーム実況などさまざまなジャンルのものがあり、多くのユーザーが始めていることで盛り上がりを見せています。
そんな娯楽のものもあれば、最近ではファッションショーや企業のイベントなどにも活用されていて、需要の向上、ブランディング効果にも注目が集まっています。
ですがYoutubeでは、ライブ配信を行う際に条件がいくつか存在します。
登録者数50人以上が必要【モバイルのみ】
Youtubeでのライブ配信は、スマホなどのモバイルで行う際、登録者数が50人以上必要という条件があります。
モバイルで配信する際は50人以上の登録者数が必要です。
また、登録者数1000人以下で行うと、制限がかかってしまうそうです。
・ライブ配信の視聴者数に制限がかかる
・デフォルトの設定で配信がアーカイブに残らず、非公開になる
以前は配信を行う際に1000人以上必要だったそうですが、現在その条件は撤廃されているそうです。
ですが1000人以下だとクリエイター、視聴者共の安全を考慮して、上記の制限がかかってしまいます。
PCでは登録者数関係なく、制限もない状態で始めることが可能です。
ライブ配信をリクエストする
Youtubeでライブ配信を行うには、Googleにライブ配信リクエストを行う必要があります。
Youtubeのホーム画面を開くと、右上にビデオカメラのマークがあります。
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ビデオカメラのマークを選択すると「ライブ配信を開始」という項目が出てくるのでクリックします。
すると、Youtubeライブが起動して画面中央に「ライブ配信へのアクセスのリクエスト」という表記と、文字下に赤いボタンでリクエストが表示されています。
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リクエストを選択すると電話番号を入力し、電話によるアカウントの確認を始めることになります。
また、電話による確認はSMSメールによるコード確認か、電話の音声メッセージのどちらかです。
このリクエストは許可が下りるまで、最大で24時間かかることがあります。
過去90日以内にチャンネルにライブ配信に関する制限を受けていない
ライブ配信のリクエストや登録者数などの条件を達成していても、ライブ配信に関する制限を90日以内に受けている場合は、Youtubeでライブ配信を行うことができません。
ライブ配信に関する制限というのは、下記のとおりです。
・チャンネルがコミュニティ ガイドラインの違反警告を受けた。あるいは、YouTube のポリシーに基づいてライブ配 信が削除
・ライブ配信が、著作権保護された別のライブ配信と一致
・ライブ配信に未成年者が出演
・銃器を持つ、取り扱う、輸送する様子を見せた場合
上記に当てはまった場合は、ライブ配信の制限がかかることがあります。
未成年者が出演では、13歳未満の出演は許可されていません。
ですが大人の同伴が明らかな場合は除きます。
Youtube配信の始め方
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ライブ配信はリスナーとチャットで交流を深めることができます。
クリエイター側としては登録者数、収益化アップのためにもライブ配信は始めてみてはいかがでしょうか?
PC版での配信方法
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パソコンから配信を始めるさいの手順はこちらです。
①YoutubeStudioへログイン
②ライブ配信を開始をクリック
③「ライブ配信をいつ開始しますか?」の画面で「今すぐ」か「後で」を選択
④配信方法の選択で「内蔵ウェブカメラ」「ストーリーミングソフトウェア」を選択
⑤配信の作成でカスタマイズ、公開設定などを設定
⑥ライブ配信を開始をクリック
スマホ版での配信方法
スマートフォンでの配信方法はこちらです。
①Youtubeアプリを開く
②画面下の+マークを押す
③「ライブ配信を開始」を選択
④配信設定を行う
Youtube配信に必要な道具
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ライブ配信は機材が揃えば、誰でも簡単に始めることができます。
デバイス
配信を行うのに一番大事なのは、配信用のデバイスです。
配信用デバイスは基本的にPC、タブレット、スマートフォンが挙げられます。
カメラ
顔出しを予定しているなら、配信用のカメラが必要となります。
ですが基本カメラはパソコン、タブレット、スマートフォンに内蔵されているので、そのカメラでも配信は可能です。
ですが画質などにこだわりのある方は、一眼カメラなどの導入をオススメします。
一眼などの外部カメラを使用する場合は、HDMIケーブルが必要になります。
マイク
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配信で声をのせる場合は、マイクが必要になります。
カメラと同様、デバイスにもともと導入されているマイクを使用することも可能です。
ですが高音質を求める場合は、外部マイクの購入しなければなりません。
外部のマイクにはピンマイク、スタンドマイクなどの種類があるので、配信のスタイルにあったマイクを選んでみてください。
液晶モニター
ゲーム配信を始めようと思っている方は、液晶モニターがオススメです。
液晶モニターはYoutubeライブの配信状態の確認、視聴者のチャットも読めるようになります。
OBS(Open Broadcaster Software)
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ゲーム配信にはもちろん、雑談系にも必要となるのがOBSというライブ配信用のソフトです。
ゲーム画面をリアルタイムで、Youtubeライブに反映させるのに必要となっています。
このソフトは無料で使用することができます。
多くの配信者が使用しているほか、Youtube以外にもTwitch、ツイキャス、ニコニコ生放送など、多くのサイトで使うことが可能です。
まとめ
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今回はYoutube配信の行う条件や配信方法、配信に必要な機材などを紹介していきました。
ライブ配信は編集などがいらない分、誰でも手軽に始めることができ、機材もPCやスマートフォンなどに内蔵されているもので始めることができます。
配信にはさまざまなジャンルがあるので、他の配信者の配信を参考にしながら、自分に合った配信を始めてみてはいかがでしょうか?
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